(画像は内容と関係がある様な内容な、もとい...無い様な...画像はこちらより拝借および加工)
Apple本国近くにあるポータル公園から、その時代には存在しないはずのテクノロジー、つまりオーバーテクノロジーにあたる物体が発掘された...
(Apple本国近くにあるポータル公園と思われる写真。画像はこちらより拝借)
放射性炭素による年代測定を行なったところ、この物体が制作からおよそ20年前後が経過していると判明した。
この物体はノートパソコンに近い形状をしているのだが、それは二つ折りにされた状態になっており開いて広げられる仕様になっている様だ。本体上部中央左側にカメラの様なものが取付けられている。
(画像はこちらより拝借および加工)
この発掘物と一緒にテープ状の物体も発見された。これを調べたところどうやらベータマックスと呼ばれるものだという事が判明した。発掘スタッフはテープ状のものに何かが記録されているのではと思い、必死に確認する手段を模索した結果何とかその記録内容を確認する事に見事成功した。
(画像はこちらより拝借)
そして、我々はこの記録された内容に驚愕する事になる...
そこに描かれていた世界は我々には到底信じがたい事だったのだ!!
テープの記録内容が再生されると同時に優雅にクラシカルなBGMが流れるとある部屋が映し出された。そして、今回発掘されたモノが映し出され直ぐさま一人の男性が部屋に現れる。
男性が机の上に置かれた発掘物体を開ける。”ポォーン”というサウンドと共に二つ折りにされていた物体に何かが映し出された。映し出しているものは我々の目にはパソコンのモニターにも映る。左上には蝶ネクタイをした男性らしき画像が映し出されている。
次の瞬間我々は驚愕した!!
当初は部屋に入って来た男性が独り言を話している様に見えたその様子は実は彼の独り言ではなかったのだ!!
そう...彼は一言として口を開いていなかったのだぁっっ!!
次の瞬間画面には発掘物体のモニターらしきものに映し出された蝶ネクタイの男性が画面の向こう側から話しかけている場面に遭遇する。
そんなバカなぁっっ!?
現在においてもこんなに聴き取りやすく流暢な音声を発するコンピューターは存在していないのにどうしてこの発掘物がこんなにも流暢な言葉を発することが出来るのだ!?
しかも...これは20年以上前のものであるはずっっ!!
ありえないっっっ!!
これを見ている我々の中に戦慄が走った!!
これは何かの間違いだぁっっ!!と...
しかし、たった今、目の前に現実としてその画像は映し出されているのだ...気が付くと映像は男性がモニターに映し出された蝶ネクタイの男性が映し出されている部分に
触れている場面にさしかかっていた。
男性は蝶ネクタイの男性の話を遮っている様にも映った。そして、男性がコーヒーカップを片手に指示らしき言葉を発した次の瞬間...
モニターらしきものに映し出された蝶ネクタイの男性が答え始めたのだ!!
蝶ネクタイの男性が内容を一通り読み上げた後にコーヒーカップの男性が受け答えをしていた...何と信じられない事に会話が成立しているではないか!?
コーヒーカップの男性は立て続けに指示を出し続ける。そして、驚いた事に発掘物体の画面がその指示に従っているではないか!?驚いた事にこの発掘物体はコーヒーカップの男性の言葉を認識しているらしい...
さらに二人(という表現が妥当だと思われる)の間では引続き会話が行なわれている。その様子は二人で何かを創作している様にも映る...
既に我々の感覚ではついて行けない状況が映像には展開されていた...
昨年、日本で発売されたKonami製のNintendo DS対応アプリケーション「ラブプラス」が登場した時でさえ激震が走ったが、この映像はそれを遥かに凌駕しているっっ!!
ラブプラスでさえ直接の会話は実現されていないのにだっっ!!
(これの方が驚愕だ!!と言われる方もおられるかも...恐るべし日本パワー!!)
次の瞬間女性がモニターに映し出されコーヒーカップの男性との間で会話が始まる。
そして、コーヒーカップの男性が何かを思い出そうとしたその時...
何と蝶ネクタイの男性がコーヒーカップの男性に助け舟を出したのだ!!
この後も永遠と続く信じられない記録画像に我々は驚嘆し続ける事になった。一体この発掘物体は何なのだろうか??我々はトンでもないモノを見つけてしまったのではないだろうか??
20年以上前のものに現代においても実現されていないテクノロジーが映し出されている...こんなことが起こって良いのだろうか!?とにかくこの状況に立ち会った事がどの様な結果をもたらすのかは今の我々には全く想像がつかない状態である。
Apple本国は昨年においてiPhone 3GSで音声認識技術を投入しているが、ここで確認する事の出来る内容には遠く及ばない...
今回の出来事を通して我々はいくつか学んだ事がある。世の中には知らないで良い事や思い出さなくて良い事もあるが過去が今を越えている事もあると...
そして、この技術を実現して行く為に、まずは日本で発売されているラブプラスの研究と、それが生まれ出た背景とそれを実現した恐るべきパワーの源泉を調べ、これらを越えて行く事が必要だという事も...
ああ...恐るべし日本...
ああ...恐るべし発掘てくのろじー...
我々は今回発見したこの内容がiPadにフィードバックされる事を希望する。
(今回入手した脅威の映像)
以上Ora Duriet Tam iKi Nosu Newsデスクからお送りしました。
◆Ora Duriet Tam iKi Nosu Newsとは...
AppleウォッチャーやAppleに興味があるユーザの腹を捩らせることを意図したコーナーである。
本記事に関するクレームコメント、メールなどからは全力を持って逃げるのでそのつもりで...
ちなみにOra Duriet Tam iKi Nosuを逆さまに読むと「ウソに決まっているだろ」と読めるのはここだけの秘密である...
P.S. この内容は昨年のエイプリルフールに既に書いておいた内容にこの1年間で起こった事を加筆したものです。
あっ!!そうそうMacFanにまたしても掲載して頂きました。編集部の皆さん掲載して下さってありがとう御座います。これからもコテコテなネタを、もとい...Apple愛に溢れたネタを気が向いた時だけ書いて行きます。ここはエイプリルフールネタじゃありませんからねぇ(^◇^;)...
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