
「ビジュアライザー」が、かなりドラッグな感覚だということでした(笑)。リッピングも頭でっかちにMP3で行なっていましたが。当時のMacにはろくなオーディオスピーカーを接続していなかったのと、別にレコーディングモニター用に接続してあったSonyのSMS-1Pでは「楽しく音楽を聴く」と言う感覚にはなれませんでしたし、MP3ではあまりにも音質が気になって仕方がありませんでした(笑)...
その一、二年後、仕事を辞め暫くのんびりしていたわたしは本屋さんで読んでいたオーディオ雑誌のある記事に書かれていた文章が気になって仕方がありませんでした...
そこに書かれていたのは「CDではワウフラッタが発生してしまうので、どうしても音が濁ってしまうがHDDにリッピングされた音楽はそれらに影響を受けない為に音に濁りが無くスッキリしている...」といった内容でした...
早速わたしは自宅に戻ってからMacに自宅のCDをiTunesからAiffでリッピングしヘッドフォンをMacに接続してiTunesからCDで再生した音とHDDにリッピングされている音を比べてみました。
すると明らかに「音の濁り」が違う(びっくり)!!その時わたしの中でムクムクとある考えが湧きました...「MacをCDプレイヤー代わりにすれば、工夫次第では高音質なオーディオになるのでは(妄想)...」と、思ってしまったわけです(笑)。
つづく...
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