2006年05月25日

デジタル製品にはなぜ愛着がわきにくいのか??

先日書きました記事にある「なぜデジタル製品は消費し続けられるのか??」と
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いう疑問ですが、あの時点で「デジタル製品には、かつてのアナログ製品の様な「絶対的な価値」が備わっていない」「パソコンではCPUやGPUの動作速度が向上し、オーディオのデジタルアンプでは音質が向上し、HDD・DVDレコーダーは記録容量と書き込み速度の向上、とデジタル製品は日々その性能の向上がはっきりと認識、比較出来るから過去の製品が消費だけされてしまうということになる」と書きましたが、もう一つ思い浮かんだのが無限大に上がり続ける「ハードル(動作必須条件)」が存在しているのが大きな要因の一つと思えます。

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わたしはプログラミングに詳しくないので詳細な言及が出来る立場ではありませんが、パソコンにおいては既に速度競争が限界に近づいていると言われているにも関わらず高いハードルを要求するアプリケーション、OSが日々登場しています。

顧客側も明らかにその要求が理解出来るアプリケーションやOSが登場する時は特に何の不満も持ちませんが、どう考えてもそこまで高いハードルを要求する内容には思えないアプリケーションなどが登場した際はその条件に対しては疑問を禁じ得ません。

恐らくこれは企業が自らの生命線にあたる「利益」を定期的に流入させ、自社の価値をより高める為の創造的なブランド構築のサイクルを創り出すのが必要だからでしょう。

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ブランドを構築する為の活動、ブランディング(ブランド価値を向上させる行動、活動。ブランディングには企業のブランドイメージの流通経路を管理しする意味もあります)には「ブランドイメージ」の向上と「ブランド体感」の向上が欠かせません。これは平たく言いますとある製品の広告や告知などで得られる情報に対する感情、感覚(ブランドイメージ)をその製品にふれる、利用してみる等の行動により理解や納得、場合によっては感動を得てもらう(ブランド体感)という活動を繰り返す事で自らのブランド価値を高めて行き、企業価値も高めて行きます。

しかし、ここには落とし穴とも取れる部分があります。それは人間の「欲求」です。このブランディグを繰り返す事でどんどん「ハードル(求める品質)」が高くなって行くからです(なぜハードルが上がって行くのか、というとブランディングには製品の基本機能の品質の向上が大きく影響しているからです)。

当然、上がり続けるハードルを越える事など不可能です。その時に使うのが過去の製品の切り捨て、付加価値の追加、もしくは製品のシフトです(これを逆手に取れば自ら「ハードル」を高める事でブランド価値を向上させるといった発想も可能かもしれません)。

つづく...

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posted by 賀川和之 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Market | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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