

ちなみにはAlan Kay氏はJazzミュージシャン、作曲家であり、その一方でパーソナルコンピュータを提唱、パーソナルコンピュータの原型「Dynabook(ダイナブック)」を提唱、


そして、1973年に3ヶ月足らずで暫定Dynabookとして「Smalltalk(GUIベースのOS)」で動作する「Alto」を米XEROX パロアルト研究所(PARC)で完成させ、そのAltoを結ぶNetworkにEthernetが考案され、

そして、1979年AppleのSteve Jobs氏とJeff Raskin氏らがPARCを訪ねた際、それを見て腰を抜かし、魅せられ、未来のコンピューターの姿を感じ取った彼らがAppleでLisa、そして、Macintoshを生み出し、


その後1981年にAtari技術担当副社長を経てAppleの特別研究員(Apple Fellow)になり、のちには米Hewlett Packard社のSenior Fellow(2005年10月退職)、米Disney社のDisney Fellowとなり、2003年にはノーベル賞に匹敵すると言われるTuring賞を受賞、
現在は「Squeak」を開発し、「One Laptop per Child」に参加し、100ドルPCを通して「Dynabook」の精神を現実のものにしようと活躍している凄すぎる人物なんですっっっっっ(笑)!!


っで、その凄すぎる人物Alan Kay氏の誕生日でもあった2006年5月17日に米国特許商標庁へ「MAC PRO」の商標登録を出願したらしいという記事をBlog気になる、記になる...さんで読んだわけです(やっと書けたぁ[汗&笑]...)。
ああぁぁ...これでPowerMacが「Mac Pro」になる可能性が非常に高くなりましたねぇ...まぁ、もともと「PowerMac」という名称もCPUが68kからPower PCへ移行を行なった際に名付けられたのですが、当時も結構「安直な名前」と非難されていたのを記憶しています(汗&笑)。そんなPowerMacも気が付けば登場から10年以上になります(PowerMacは1994年に登場しました)。

前回は「愛着」に関して書いたわけですが、10年以上かけて愛したその名が消えて行くのであれば、それは本当に寂しい限りです(涙)。「Mac Pro」...また、10年以上経った時にもし名称が変わる事があったら、また、わたしは同じ様な事を書いているのでしょうか(汗&笑)??
Macsimum News-Apple files U.S. trademark for Mac Pro(英語)
気になる、記になる...-Apple、「Mac Pro」の商標登録を米国でも出願
http://ja.wikipedia.org/wiki/エリック・サティ
http://ja.wikipedia.org/wiki/アラン・ケイ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダイナブック
Wikipedia-Smalltalk
IT用語辞典e-Words-GUI
Wikipedia-Alto
Wikipedia-Macintosh
http://ja.wikipedia.org/wiki/Lisa_%28コンピュータ%29
http://ja.wikipedia.org/wiki/チューリング賞
Wikipedia-Squeak
IT用語辞典e-Words-Ethernet
アスキーデジタル用語辞典-アップルフェロー
CNET Japan-フォトレポート:アラン・ケイ、100ドルノートPCで『ダイナブック』の夢実現
CNET Japan-100ドルノートPC、実現に向け一歩前進--オレンジ色のプロトタイプも登場
当ブログ-「Boot Camp」のことは...
ちなみに5/17はこんな事書いてました(笑)...
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