
わたくしも知らなかったのですが、初代Apple CEOはマイケル・スコットという方がつかれていたんですね(笑)。
では、当時のSteve Jobs氏は一体どの様なポジションだったの??と思いJim Carlton著「アップル〜世界を変えた天才たちの20年(上)」を斜め読みしてみると、そこにはマイケル・スコット氏の名が(汗&笑)...わたくし、ただ単にすっかり失念していたんですね(爆)...
ここにはこう書かれています「Mike MarkkulaとSteve Jobsはプロの経営者を社長兼最高経営責任者(CEO)として迎え入れる必要があるという考えで一致した。MarkkulaはNational Semiconductor社のマイク・スコットを最初の社長として雇った...」と書かれています。
Wikipediaでは「1977年5月(アップル〜世界を変えた天才たちの20年には「Macが1984年にデビューする前の年...」と書かれています)、ナショナル・セミコンダクターからマイケル・スコットを引き抜き、彼を社長の座につける。」と掲載されています。

さらに続けて「スコットはアップルをより組織的にするため、社員番号を入れた社員証を発行した。社員番号1は、ウォズニアックに与えられたが、ジョブズはこれをスコットに抗議した。社員番号1を与えればジョブズの放漫が増すと考えたスコットはこれを拒んだ。
ジョブズは結局、社員番号0(振込先の銀行が0番に対応していなかったので実務上は2)を手に入れることで妥協した。ちなみにマークラが3番、スコットが4番の社員番号であった。」と掲載されています。社員番号で揉めるとはさすが当時のSteve Jobs氏は「暴れ馬」状態だったんですね(汗&笑)。

そして、Steve Wozniak氏はこの頃にやっとHP社を退社してAppleの業務に注力したことも書かれています。ということはSteve Wozniak氏は創業して1年前後は二足ワラジの生活を続けていたことになりますね。所謂、週末起業家みたいな感じでしょうか(笑)??
しかし、アップル〜世界を変えた天才たちの20年(上)では「マイク・スコットを最初の社長として雇ったが、二年後、能力不足のためMarkkulaがみずから解雇した。」と書かれています。原因は「スコットは32歳の無愛想な男で、Jobsに繰り返し「黙れ」と言っていたが、会議で人を侮辱するといった行動で従業員を恐怖に陥れたのち、解任された。」と書かれています。在任「二年」ということは前CEO Gil Amelio氏に次ぐ在任期間の短さになります。

そして、引き続きこう書かれています。「MarkkulaはJobsと一緒に代わりの人間を見つけるまでのあいだ、自分が会社の運営を担当することに合意した。ウォール・ストリートに信用があり、懐疑的な法人顧客に対し、Appleはヒッピーの一団ではないと説得出来る人物が望ましかった...」
この文面通りでいくとMike Markkula氏が2代目CEOということになりますねぇ(笑)...そして、この後にJohn Sculley氏が登場することになるわけですね。

っで、結局当時のSteve Jobs氏のポジションは「取締役」だったんでしょうかね??「アップル〜世界を変えた天才たちの20年」を斜め読みしていても、その記述が上手く見つけられなくって(汗&笑)...
追記
本Blogの'06.04.02の記事にあるリンク先にSteve Jobs氏の当時のポジションが掲載されていました(汗&笑)...1981年からMike Markkula氏が「社長」、そして、Steve Jobs氏が「会長」となっていました(笑)。
Apple ここだけの話-アップル、CEO物語
http://ja.wikipedia.org/wiki/アップルコンピュータ
タイムライン--アップル30年の軌跡
アップル〜世界を変えた天才たちの20年(上)ってどんなの??
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