と言うのは少々大げさかもしれませんが、とにかく今週のWorld Business Satelliteのトレたまで取り上げられた技術はあまりにも凄過ぎました(ビックリ)...とにかくまずはビデオを見て下さい(笑)。
机上に積み重ねられた書類に関して、下層の書類の映像をカメラで取得し、あたかも上層の書類が透けるかのように処理した映像を、投影型複合現実感技術の色補正処理を施しつつ、上層の書類へプロジェクタ投影するシステム”Limpid Desk”を提案する。並びに、ユーザの手の上層の書類への接触を、特殊な道具を身につけたり持ったりせずにセンシングする手法を、熱画像を利用することで実現する。(IWAI, Daisuke Homepage-Limpid Desk解説文より)
如何ですか？？見てお判り頂ける通りパソコンのOSではありません(笑)。最も究極のシステムとは特別な知識を必要とせず誰にでも複雑な処理を簡単に処理することが出来るバリアフリーなシステムだと思います。ここには「Knowledge Navigator」の精神にも通じるユビキタスな精神があります。
番組でも話されている通り今後はパソコンのファイルをクリックすれば一致もしくは関連した実物の書類や書籍等を表示するといったのデータベースとの連携が進められて行くと思われます。
これを見て以前NOBONさんが紹介されていたOSを思い出しました(笑)。あの「3D Desktop Prototype」はパソコン上でファイルを扱うのですがファイルの処理感覚がLimpid Deskに非常に良く似ています(笑)。
う〜〜〜〜ん...やっぱり21世紀なんですねぇ、手塚先生(爆)！！
(写真は映画Minority Reportの端末操作シーン)
っで、ここからは大幅にずれて納涼のオマケです(笑)。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
プレイヤーを再生しながら下の写真を眺めて暫しの納涼をお楽しみ頂けましたら幸いです(笑)。
7月の京都は一年でも特に観光客の人々でごった返しています(笑)。
納涼と書きましたが「蒸し暑さ」はこの時期が一番かも知れません(大脂汗)...
祗園囃子の録音はmpio FY-400にてモノラルで行ないました。
IWAI, Daisuke Homepage-Limpid Desk
大阪大学-研究者紹介 佐藤宏介
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バリアフリーなシステム・・・イイ響きですね・・・ぜひOSも問わない、バリアフリーなシステムになって欲しいですね：）
シェア争いになるようなモノで便利になっても
あまり嬉しくありませんからね(笑)。