2006年07月29日

心の琴線にふれるモノ創り

前アップル コンピュータ(株)代表、前刀禎明氏iPodを語る
hi_apple01.jpg


先日、2006.07.10付けでアップル コンピュータ(株)を退任された前刀禎明氏がWBSに生出演されiPodヒットの極意を語られていました。

(Videoは前編後編に分かれております)



ヒットの3要素は

やっぱり! = ブランド
なるほど! = バリュー
ずっと... = リテンション

なのだそうです。

iPod-mini.jpg


「ブランド」は 教科書通りの内容を書きますと「企業及び企業の製品・サービスを他の企業(製品・サービス)と識別し、差別化する為に企業が独自に使用する名称やマークのこと」と定義されています。ですが、近年では「企業とユーザとの共通認識」「企業と顧客との間に形成される信頼」といった使われ方に変わっています。

「バリュー」は「価値」という意味です。しかし、ここで前刀氏が言っておられる意味合いは製品に備わっている「品質」「付加価値」を一括りにして話されておられるようです。

「リテンション」は「顧客維持」という意味になります。ですが、ここでは企業と顧客との間に生まれた信頼関係から生まれる「口コミ効果」による市場の広がりとそこから生まれる循環体系(エコシステム)を語られています。

hi_apple07.jpg


つまりユーザが
「ブランド」

「バリュー」という「体験」を経て、最後に「リテンション」で互いの「信頼関係を熟成」させ、

再び
「ブランド」

「バリュー」

「リテンション」

「ブランド」というサイクルをグルグルと円の様に回り続ける。という意味合いになるかと思われます。

ここで前刀氏が非常に印象に残る言葉を語られています。「Sonyの盛田さんらが、まだいらっしゃったころにモノを創る時の極意というか心得は、心の琴線にふれるモノ創りをしなさい...人を感動させるモノを...」とSony時代に教わったことを話されていました。

なんと現在のiPodの隆盛の裏側にはSonyの「魂」が生きていたのです。これは非常に感動的です(感動の号泣)!!

Morita.jpg


私事で大変申し訳ないのですが、わたくしは先日とあるドラマを見ていた時にふと気が付いたのです...「究極のdesignとは「心」ではないか!?...」そのドラマでは「料理 = 食べること」を通して人々の生き様が映し出されていました。そして、ここ最近この考えと共通した文面や言葉によく出会います。そして、今回もそうなのです。

Appleさん、非常に素晴らしい方がAppleを離れて行かれましたね...これは今後かなり大きな影響を及ぼすかもしれませんが、何とか乗り越えて行かれることを期待します(精神の伝授は非常に難しいですから...)。

陰ながら前刀氏の今後に多くの素晴らしい出会いと出来事があることをお祈り致しております。

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盛田さん...あなたの「魂」は今でも人々の心の中に生き続けておられるのですね...それこそが本当の意味での「永遠の命」ということなのですね(感動の号泣)...

walkman.jpg

(1979年発表Walkman1号機)
walkmac_wm-2.jpg

(1981年発表WM-2、iPodもWalkmanが無ければ存在しなかったのかもしれません)

なんか...銀河鉄道999みたいになって来た(号泣&爆)...
さあぁ〜♪ゆぅくんだぁ〜〜〜♪そのかぁ〜おぉ〜を♪あぁ〜〜〜♪げぇてぇ〜〜〜♪
by Galaxy Express 999 -Godiego-

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posted by 賀川和之 at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Market | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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