
医者 :
申し訳ありませんが...他のご家族の方々もお呼び下さい...
誠に残念ながら息子さんは強力な進行性ウィルスに冒されていることが判りました...もう既に末期です...
患者の家族 :
えっっ...そんな...先生っっっ!!...何とかならないのでしょうか!?...
医者 :
出来れば良いお答えをしたいのですが...現状では何とも...このウィルスは非常に特徴がありまして...視覚と聴覚から侵入して来ます...ここ数年は聴覚から侵入する傾向が格段に多くなりました...たしか息子さんはパソコンはWindowsを利用されてるんですよねぇ?...
患者の家族 :
はい...確かについ先日まではそうでした...けど、ここ最近違うモノに夢中になっている様子でしたが...それが何か?...
医者 :
やはりそうですかぁ(大脂汗)...このウィルスは昔は視覚から侵入する事がほとんどでした...実はこのウィルスは視覚から侵入する方がより進行性が速いのです...数年前に欧米と日本を中心に一時期このウィルスが猛威を振るった事があるのですが...ご記憶されてますか?...あの時は本当に恐ろしかった(大脂汗)...結局、ウィルスの勢力が修まるまでにまるまる2年の歳月がかかりました(汗)...




1998年08月29日付け 第一次ウィルス発症 取材報道写真 No.205、358、359、058
それから数年すっかり沈静化したと思っていた矢先に...相手も進化していたんです...まさか今度は侵入経路を変えてくるとは思いもしませんでした...そう...ここ数年復活しはじめたかつてのウィルスは今度は聴覚から侵入出来る様に進化したのです...


2004年07月24日付け 第二次ウィルス発症 取材報道写真 No.021、028
聴覚から侵入した場合は症状が進行する場合と幸いにもそうで無い場合があります...そして、聴覚から進行した場合は悪くすると視覚に侵入します。さらに進行しますと脳が麻薬に侵された様な状態に近い症状が現れ始めます...つまり常軌を逸した行動が現れ始めます...

末期クランケ発症例 case.1 暗号名「The Cult of Mac」
患者の家族 :
...あっぁっ(大脂汗)...
医者 :
ここまで来ると多くにおいて特徴的な症状が現れます...現在わたくし共で理解している範囲では「右側が齧られた林檎」を見ると非常に興奮状態に近い反応が見られるという事です...そして、同じ症状を持っているキャリア同士でまれに見るほどの無意識の連帯感が生まれている様です...

実は「右側が齧られた林檎」をトレードマークにして商品を販売している企業があるのですが...わたしたちはもしや、その企業がこのウィルスの蔓延に関係があるのでは...という考えに至っています...しかし、現在これは仮説に過ぎません...立証しようにもあまりにも判断材料が少な過ぎるのです...
これを見て下さい...ある症例ですが...この患者はかなり重症の部類です...既に携帯電話の待ち受け画面に、この症状の特徴である「右側が齧られた林檎」を貼付けています...患者本人はこれが常軌を逸した行動だという事が理解出来ていません...そして、携帯ストラップまで...

末期クランケ発症例 case.2 photo.1

末期クランケ発症例 case.2 photo.2
この患者はすでに感覚系統だけでなく、恐らく脳の大半も既にウィルスに冒されているのでしょう...しかし、実は唯一この症例患者には救いがあるのです...この写真を良く見て下さい...マウスにMicrosoftと書かれています...まだ仮説に過ぎませんが、このウィルスを中和するのに有効ではないかと言われ始めているモノです...しかし、これも一歩使い方を間違えると突発的な発作的症状が起こり、手の施し様の無い状況になる症例も報告されています...ですが、この患者は自らこれらを利用していますし、発作も起こっていないという事はもしかすると脳の一部の機能は何とか持ちこたえている可能性があります...

末期クランケ発症例 case.2 photo.3
最近の情報なのですが...何とか、もっとも多いと言われる聴覚からの侵入だけでも食い止める事は出来ないかと思っていた矢先、とある企業がウィルスの対抗策を用意している意向をお話し頂けました...まだそれがウィルスの進行をどこまで食い止めるかどうかは判りませんが...何もしないわけには行きません...
それはzuneという名の治療用ウィルスなのですが...インフルエンザと同じ要領です...ウィルスに対してはウィルスを持って対抗しようというわけです...この治療方法には特徴がありまして電波を利用するそうです...どの様に作用するのか今のところ判りかねますが...治療用ウィルス同士で電波により連携を取り、このウィルスの症状の進行を食い止めることが出来るかもしれないそうです...

治療用ウィルス注入医療器具 極秘参考写真
名前が少々気にかかりますし、実は...その企業は...例のMicrosoftですので患者達に突発的な発作症状は起きないのかと心配になります...しかし、そんな事も言っていられません...病に苦しんでいる...いや...病に冒され既に自身が病んでいる事も理解出来なくなった患者をたとえ一人でも救い出す為に...わたしたちは最善を尽くさなければならないと考えています...
患者の家族 :
はっっっ!!せっ、先生っっっ!!そのポッ、ボケットに...入っているモノはっっっ!!...

医者 :
うっっっ...気が付かれましたか...そうなんです...実はわたくしも...既にウィルスに冒され始めているのです...どうやら聴覚から侵入されてしまった様です...まだ、症状は初期段階なのですが...日々この先自分がどうなるのか不安で...だからこそ...だからこそわたしはこのウィルスと戦いぬきたいのですっっっ(号泣)!!
患者の家族 :
先生っっっっっっっっっっっっっっ(号泣)!!
次回予告!!
患者同士で何かもめ事が始まった...そんななか、彼らが放った「スティーブする!!」という謎の言葉の意味は一体何なのか!?一体「スティーブされる...」とは!?
つづきません...
(これはフィクションです...)
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以上提供はApple劇場でした。
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なんか、トラックバックの機能がうまく働いてないみたいです^^;すみません
林檎病が一番怖いのは「薬代」にお金がかかることです。そしてこの薬は飲み続けるほど常習者になり、もっと高い薬が必要になる・・・というそれは恐ろしいものです(笑)
TBの件は気にしないでください。
そうですよねぇ...借金トッシュですからねぇ(汗)...