2006年08月03日

次期コンシューマーDeskTop型Mac私的身勝手妄想考察 -4G iMac??-

現在、AppleはiPodの成功から学んだスキルをより力強いビジネスに活かすチャンスにある様に思える。
l_ht_0603apple17.jpg



(仕事をしながら読みたい方??はこちらをご利用ください。ついでに感想も聞かせて下さい[笑]...)


2006年2月に発表されたMac miniは「FrontRow」を搭載する事で以前のそれとは全く別物の製品となった。そしてiMac G5 iSightはそれよりも先行して「FrontRow」が搭載されていた。これらを単純に受け止めるならAppleは自社designのモニターシステムをリビングに進出させたい、ということだろうか??

しかし、Appleの姿勢としては露骨に家電然とした製品を創り出す様には思えない。今までもTVチューナの内蔵などに関して質問が飛んで来ても決して否定はしないものの、常に「検討はしている...」という返事のみという状況であった。

そこでまず、将来の放送のあり方について考えたい。現在わたくしはTVでリアルタイムに見るものといえばニュースと余程先が気になるドラマぐらいである。あとはSonyのDVD/HDD Recorder「スゴ録」が録画しておいてくれた番組で良さげな内容をつまみ食いしている。

これを逆に捉えればしっかり内容を吟味された放送や、視聴方法の自由度が高い方がTV放送を流し見ではなく、内容をしっかりと見る事になるのではないだろうか?さらににサイト上でも内容がしっかりした番組をコンサル的にセレクトしているのであれば、それがたとえ無料で放送されているTV番組でもさらに違う価値が生まれる可能性もある。つまりあまりにも肥大化した情報を必要なカテゴリーごとに整理し、提供すればビジネスになるという昔からある基本的な商売法である(現在、YouTubeがユーザ主体でこれに化ける可能性がある)。

nbc-news.jpg


つまりこれをメディアサービスにおいて独占気味のどこかの企業がここに書いた様な事を行なえば非常に顧客の利便性が良くなりサービスの向上と利益を生み出せるのではないかという事である。ちなみにこの様なサービスをどの企業が行なうかはわたしは知らない(爆)。資金が集まるなら思い切って自分で行なってみようか(爆)...

米国のAppleではMacのソリューションの解説として非常に高品位なQuickTime Movieが無料で公開されている。しかも、短い時間ながらも内容は非常に有益なモノを流している(内容によっては某国営放送の○○○ Specialに対抗出来るかもしれない[笑]...)。これが多くの人々に認知されていないのは「勿体ない」以外の何者でもない。

takagi_masakatsu.jpg


恐らく昨年からのiTuens Music Storeの流れなどを考慮に入れるとMacへのTVチューナー搭載といった平たい行動には出ないだろう。最近噂にされていたDVR機が発表されるかどうかは別にして、これらメディアセンターと連携する形で付加価値を高めてくると思われる。つまり美しく心地よいApple製品でユーザの囲い込みを行なってくるという事だ(実際に行なうなら恐らく一斉には行なわず様子を見ながら順次行なわれると思われるが...)。

しかし、2006年8月3日現在松下、Sonyなどの日本の家電企業5社が提携しネット上からストリーミングで番組を視聴出来るシステム「ネットTV」を構築すると発表している。来春には共通規格をまとめ発売は2007年としている(ちなみに専用のアプリを利用してブラウジングも出来る様子)。Viivなどはこれらと真っ正面から衝突する可能性がある。しかし、既にiTunes Music Storeでそこそこの認知度を持っているAppleなら上手い具合にこのドメインに流れ込める可能性がある。

AQUOS.jpg

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(5社のうちの一つSharpは既にリモコン一つで操作が行なえる「インターネットAQUOS」を発売している)

もし、Appleがこのドメインに進出するなら、これらに如何に正面から当たらずにポジションを確保するかが課題になってくるだろう。これらを現実に行なうなら当然、現在と同様にiPodか今後現れるかもしれないVideo再生に主軸を置いたポータブル製品などに対してロケフリ化なども含めシームレスに動画の持ち出しが出来るシステム「movie to go」を構築してくる事になると思われる(あまりiPodでVideoを前面に出してしまうとコンセプトにプレが出てしまうので、もしこれらのビジネスを行なうならVideoを主軸に置いた製品を出して頂きたい)。

リンビングに滑り込ませるなら現在はMac miniだろう...何故なら多くの家庭には既にTVがリビングに構えており、そこに新たにTVモニターと置き換える製品を投入するとなるとゼロサム・ゲームとなってしまうのでリスクは高い。ならば家庭に既にあるTVに接続して利用出来るメディアセンターとの接続を前提にした「改良版FrontRow」を搭載したMac miniの方がリビングの隙間商品、機能拡張商品としてポジションを確保出来るだろう。


(「どうだい家電メーカーさん!?ウチはとっくにFrontRowとBonjourというCoolなHome Networkを搭載済さ!!」と言いたげなお茶目なJobs氏)

っで、わたくしが勝手に考える「次期コンシューマーDeskTop型Mac」はここに繋がるわけである。非常に美しく画像を映し出せるモニター製品として4G iMac(名称がiMacでは無い可能性もあるが)をベッドサイドや大きなモニターシステムが必要でないリビングへ送り込む事は出来ないだろうかと考えているのだ(まあ、TVにはならないのが厳しいが、必要な番組しか視聴しないユーザには有益だろう)。

そこで「着脱式モニター(Mac miniが置いてあるであろうリビングにモニターだけを忍び込ませたいので...)」と「改良版FrontRow」を搭載し、自宅内で移動させる事が出来るWi-Fiモニターシステム搭載の4G iMacは如何だろうか。HD表示(ハイディフィション[ハイヴィジョン])が可能なCinema Display 23" Modelでは全体の重量が約7kg。限りなく液晶パネルのみに近いdesignならあと1〜2kgは軽量化出来るかもしれないので、多少力は必要だが自宅内なら移動は可能に出来るだろう(Wi-FIでHD動画が送れるかどうかが心配なのと、あとスピーカーをどのように組み込むかだが...)。もちろん日常のデスクでのパーソナルコンピュータとしてのユーザビリティーに優れ、2G iMac以上にモニターの自由度の高いdesignであって欲しいところだ(廃熱が大丈夫ならば、ロジックボードと一体にして頂いて良いが廃熱が厳しいなら、もう一度モニターとロッジクボードを分離して頂きたい...)。

StudioDisplay.jpg

Studio display2.GIF

(Appleさん、以前のStudio Displayで自由に可動出来る上に着脱も可能な素晴らしいモニターを販売されていたではないですか!!Studio Display M6356J)

何より最近は既存の技術を上手くdesignコンサルティングを行なうAppleならば既に無線TVシステムが存在しているのだから、やろうと思えばやれるはずである(無論さらに小さくて良いならMacBookやMacBook Proで十分とも言えるし、Cinema Displayを転用しようと思えば行なう事も出来るだろう)。

Sony LocationFree LF-X1.jpg

(写真はSony LF-X1)

もしiTunes Music Storeをより進化させた統合メディアサービスを行なうならば、この様な製品を提供すれば、リビングでもApple製品での囲い込みが出来る可能性がある。しかも、艶かしくて、美しいdesignがリビングでも眺めていられるのだ...

Appleの「生活を豊かに楽しくする」というコンセプトをリビングでも実現出来るなら、これほどワクワクする事はないかもしれない。その時はiPod Hi-Fiよりもう少し良いAudio製品も出して頂きたい。これが実現すればAppleはデジタルハブより進化した「ライフハブ」になるのではないだろうか。

追記
そういえば、ネット上での放送に関しての法整備は整ったのでしたっけ??どなたかご存知ですか??確か今までの内容だと出演者と制作関係者(制作者の部分はうろ覚え)全員に許諾を取らないと放送できなかったんですよねぇ(汗&笑)。

そうそうMacBookさん、わたくしはタッチパネルを採用する機種はVideoを主軸においたポータブル製品に採用されそうな気がするのですよ(笑)。だから、もしかするとMacでは無いのではないかな、と思っております(笑)。

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ITmedia+D-Apple新製品発表会レポート――ジョブズ氏が「Apple流ホームエンターテイメント」をデモ

ITmedia+D-ネットワーク機能で新機軸を示したヤマハの新世代AVアンプ

日経Net-「ネットTV」07年度に発売、松下など5社統一規格で

SonyDrive-LocationFree

SonyDrive-LF-X1

アップル-Cinema Display仕様

アップル-Studio Display M6356J/B(PDFファイルです)

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posted by 賀川和之 at 12:31| Comment(2) | TrackBack(0) | design | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや〜読みごたえたっぷり、ワクワクしながら読ませていただきました:)
> タッチパネルを採用する機種はVideoを主軸においたポータブル製品に採用されそうな気が・・・
NOBON も最初のタッチパネルはそうだと思います:)
でも、その後にタブレットMac を期待してしまいます・・・
Posted by NOBON at 2006年08月04日 08:47
長い文面を読んで頂いてヒデキ感激です(爆)!!
タブレットMacが出た時にはiMac G4の様に指紋を
拭き取る為のクリーナーが付属して来るんでしょうね(笑)。
Posted by macuser at 2006年08月04日 11:24
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