話題になっております。
これはRetro@Diary 〜Rev.B〜さん経由Macin' Blogさんで記事になっていたのですが、先日のWWDC2006で配布された開発者向け10.5 Leopardプレビュー版には最低必要条件がPowerPC G4となっていたそうです。
さらに基調講演直後の米国AppleのMac OS X 10.5紹介ページでは「From G3 to Xeon, from MacBook to Xserve, there is just one Leopard.」と表記されていた内容が、現在「And in just one great package: Leopard.」に変更されているそうです。
Mac OS Xが登場するにあたりまずPowerPC 601、603、603e、603ev、604、604e、604evが全て対象外となり、いきなりPowerPC G3搭載Modelを購入せざるえない状況にさせられました...ここで既に財政難に陥っていたAppleから当時発売されていたPower Macintosh G3 DT/MT、PowerBook G3 12"、14" 233MHz〜300MHz Model(WallStreet、PDQ)を購入して備えるしかなかったのです(大脂汗)...当時のAppleにとっては非常に良い販売促進と言えたのではないでしょうか...この販売促進は忠実なるMac信者が相手でないと成立しなかったことでしょう(大脂汗)...(ここでは68kには敢えて触れません)
さて、PowerPC G3の切り捨ては実はMac OS X Public Betaから既に始まっていました...最初の犠牲者は...1G PowerBook G3(kanga。PowerBook 3400の筐体を利用したModel)がそうでした...当初はPowerPC G3搭載ModelはMac OS Xの対象だと言っていたにも関わらず...このModelは終息からたった3年少々でした(涙)...
こんな例えは大変失礼だとは思いますが、まるでキューバ危機でただ一人犠牲になられた偵察機パイロットの方の様です(号泣)...
その後Mac OS X 10.3からアップグレードの度に犠牲者が毎回生まれることになりました(涙)...
10.3で犠牲になられたのはPower Macintosh G3 DT/MT、PowerBook G3 12"、14" 233MHz〜300MHz Model(WallStreet、PDQ)...一番短いModelは終息からたった5年で...かつては多くの方々に愛されたModel達です...残念でなりません(涙)...
10.4で犠牲になられたのは...FireWireとDVDドライブを搭載していないModel...つまりあの名機1G iMac(Bondi Blueから5 Colorsまで)、PowerBook G3 333MHz〜400MHz(Bronze Keyboard)、そして...1G iBookまで...今までよりさらに犠牲者を増やすことになってしまいました...しかもかつてあの地獄絵巻からAppleを救ったあの1G iMacが含まれているではありませんか(号泣)...こちらも一番短いModelは終息からたった5年でした(号泣×2)...
(1.5G iBook[FireWire]、eMac、1.5G iMac、2G iMac、PowerBook G3[FireWire]、Power Macintosh G3、PowerMac G4のCD-ROM Modelは省く。ただし、製品版の10.4はDVD-ROMのみの供給でCD-ROMは別途有償でAppleに請求する事になる[CD-ROMは別途有償って、おかしくないっすか??Appleさん??]...)
そして...Mac OS X 10.5 Leopard...とうとうPowerPC G3搭載Modelを省く!?...犠牲になると思われる方々は...Power Macintosh G3全Model、1.5G iMac、PowerBook G3全Model、1.5G 、2G iBook...10.5ではついに全てが対象になるModelまで...しかも、一番短いModelでは2003年10月まで発売されていた2G iBook(Dual USB)が10.5登場予定の2007年春時点で終息からたったの3年半(号泣×3)...
あまりにもこれは(大脂汗)...いくらパソコンは3年使えれば十分とはいえ、それはあくまでほとんどにおいてパワーユーザが考えること...それ以外の方々は愛するMacを使えるまで使い続けようとされます...まあ、新しい機能を追加する度にCPUパワーを要求する結果になるのは理解は出来ますが(涙)...
この調子だと...
2009年(私的身勝手予想)...
Mac OS X 10.6...
PowerPC搭載全Model対象外...
2010年(私的身勝手予想)...
Mac OS X 10.7...
Core Duo搭載Model対象外(超脂汗)...
まあ、現実は何年後なのか分かりませんが(超脂汗×2)...
追記
この内容を見ていると大方販売終息から4、5年でMac OS Xアップグレードシステム条件の対象外になると考えておいて良いのかもしれませんね(汗&笑)...
今日の我が家の風景
最近、京都のBALに出来たMeel MUJIでチョコレートバナナパイを食べる。正直味はありきたり(汗)...しかし、目の前にあったミル付き黒胡椒をこれにかけると...あっという間に奥行きある味わいに変身(笑)...チョコレートと黒胡椒(挽きたて)は良く合うのです(笑)。
Retro@Diary 〜Rev.B〜-PowerPC「G3」ではLeopardは動かない?
Macin' Blog-LeopardはG3では動かないのか?
Apple-Leopard Sneak Peek
アップル-Mac OS X アップグレード システム条件
当Blog-デジタル製品にはなぜ愛着がわきにくいのか?? ー完結編ー
sale
furniture
appliances
Noise Canseling Headphone HN700
BOSE Quiet Comfort 2
Sony Digital一眼レフα100 Debut
W2306C 23" Wide液晶TV
2407WFP 24" Wide液晶モニタ
ブロードバンドプロバイダ料金比較
最新のOSが発売された途端に、古いMacが動かなくなるということなら、大問題だと思いますけどね。
実際、今でもOS9を使い続けている人もいますし。
パワーユーザー意外は、案外、OSの最新バージョンにはこだわっていなかったりするのが現実だと思いますよ。
ご意見ありがとう御座います(笑)!!
お二方様のご意見は全くその通りだと思います(笑)。
今回はその点まで詳細にスポットはあてておりません。
それをしてしまうと「まあ、良いんじゃないですか...」
ということになりメッセージが弱くなってしまうからです(笑)。
わたくしもMacユーザになった頃はLC630に
インストールされていた漢字Talk7.5を数年間使用して
いました(笑)。皆さんそろぞれ便利に利用されていたり
思い入れがあるOSをご利用されるのが一番だと思います。
ただ、メーカーとしては可能な限り自社提供の製品が
動作する様に最善の努力をするのは企業の義務です。
今回わたくしが書いた記事でその努力が行なわれてい
るかどうかを皆さんが考えて頂ければ、非常に良い
のではと思い書いた次第です(笑)。
Appleは常にアップグレード対象外になった機種に
関してその理由を案内しません。理由を説明しなければ
ただ利益確保の為の切り捨てと思われてもいたしかたない
ことにもなります。隅々まで行き届いた誠意を示すのも
企業の義務だと思うからです(笑)。
今回は貴重なご意見ありがとう御座いました(笑)!!
オイラの記事なんかよりも素晴らしい記事で感動しました!
しかしこうして見るとMacって本当にデザインに特徴があって、コンピューターを使う事自体が楽しくなってきます。
本題ですが、確かに古いマシンと新しいOSの兼ね合いが難しいですよね...
オイラもPantherで良かったのかも知れないのですが、やはりTigerの新機能を使って見たかったのとOS自体のスピードが上がっているというのが、導入の理由です。
でも、いずれ自分のマシンに新しいOSが入らなくなる日が来るのは明らか。
その時に本当に新しいOSが必要なのかそうで無いのかが分かる様な気がします。
新しいMacを買えば良いことなのですが、おいそれと新しいMacを買うほど財政的に裕福でも無いので、この辺の兼ね合いの難しい所です...
「オイラの記事なんかよりも素晴らしい記事で感動しました!」
いえ、いえ、わたくしはretroさんの記事がなければこの
記事を書いてなかったのでわたくしからすればretroさん
の記事が素晴らしいですよ(笑)。
わたくしもiBook G4/800は10.4よりは10.3で利用
するべきかな??...と思うところもあります(汗)...
ただMac OS Xって新しいバージョンが出る度に
どこかが便利に使えていたりしますから導入して
しまうんですよねぇ(笑)。
わたくしもおいそれと新しいMacを買って来るほど
余裕があるわけではありませんから、新しいOSが
導入出来ないというのは逆手に取れば買い替え時とも
言えるのかもしれませんね(汗&笑)。
あくまでそう思えればですが(汗)...