どうしても嫌なわたくし...やはり「選択の自由」は欲しいのであります(汗)...
お久しぶりです(笑)。引っ越しの荷物片付けや仕事などその他諸々に日々追われ、ここ最近Blog更新にはどうしても手が届きませんでした(大脂汗)...さてはて、そんな日常に追い回されているわたくしでさえも毎年春には桜なぞ見に行きたくなるのです。しかし...そこでえらいことをしてしまいました...なんと桜に見とれて気が付かぬうちにボイスレコーダーとして活躍しているmpioのMP3プレイヤーをどこかに落としてしまったのです(超冷汗)...
(ああぁぁ...僕のFY400...一体どこにいったんでしょうね...京都で拾われた方是非ご一報を[涙]...)
さあ、現在は日々仕事のお供として必ず利用しているボイスレコーダー。これが無いと細かな内容の確認が出来なくなり、いきなり仕事に支障が出てしまいます(冷汗)。幸いなことに気が付いた当日はボイスレコーダーを利用する予定が入っていなかったのでショックも覚めやらぬうちに早速近所のS●fmapさんへ...
必要な機能はポイスレコーダー機能、ダイレクトエンコーディング機能、MP3プレイヤー機能、そして、Macで利用出来ること(汗)...さて、iPodでもオプションの「MicroMemo」等を利用すればボイスレコーダー機能、ダイレクトエンコーディング機能も利用出来ます。しかし、別に持ち歩かなくては行けないので忘れてしまう可能性があるかもしれません...そして、何より音楽プレイヤーとしての音質が(汗)...(おい、おい、メインはボイスレコーダーを探しているんとちゃうんかいな[汗]??...)
そんな時、店頭で気になったのがKenwoodの「M1GC7」。当然「Mac対応」なんて言葉はどこを見ても書いていないのです...しかし、M1GC7はどこを見て見てもマイクらしきモノが見当たらない。店頭ではたまたまかM1GC7のカタログが見当たらず店員の方も捕まらなかったので、ここは自宅に引き返してネットで調べなければ、と思い自宅へ戻ったのでした...
さてはて、早速ネットでM1GC7を調べてみると見事にボイスレコーダー機能は搭載しておらず(涙)...ちなみに転送方法はどうやらマスストレージで行なうらしく恐らく掲載されていないだけでファームウェアのアップグレードは行えないがMacでもデータの転送は問題なく行なえそうな雰囲気...
それに気が付くと一気にMac上でも選択肢が増えた気分になったのです(あくまで勝手にですが[汗]...)。「そうなるとボイスレコーダー機能搭載でマスストレージ対応のモデルは...」とネットで物色していると出て来たのはVictorの「XA-C110」。音質もKenwoodに続き定評の高いモデルです。
しかし、価格は1GBモデルでも結構なお値段...iPod nano 2GBと変わらない価格です。価格.comで一通り価格に目を通していると「XA-C109」という型落ちのモデルがKenwoodのM1GC7と変わらない価格で出ています。Victorのサイトを確認してみるとXA-C110との違いは「AACファイル」のサポートと「ギャップレス再生」の様子。「マスストレージ」もしっかりサポートされている様でした。
迷っている余裕は殆ど無いのが現状...迷わず最も価格の安い店舗で早速XA-C109を「ポチッとな」してしまいました。しかし、当然ながらメーカーサイトのどこにもXA-C109はMac対応とは謳っておりません(汗)...
中一日で無事到着したXA-C109。まずファームウェアを確認してみると最新ファームウェアではなかったため、早速家族のWindows XPを借りてファームウェアをアップデート致しました。このファームウェアにアップすることで「USBデジタルメディアストリーミング」に対応したとか。さらに気が付いてなかったのですがNapsterの定額サービスにも対応している様子、これは思わぬ収穫でした(ビックリ)。
さて、ファームウェアのアップデートも完了したところでMacとのドッキングを実施することに致しました。XA-C109の最下部にあるミニUSBポートからMacのUSBポートへと接続するとXA-C109の液晶にリンクを開始する画面が表示されました。そして...
何も起こりません(超冷汗)...
ファームウェアのアップデート用ユーティリティーと一緒にWindows XPにインストールされている取説には「MTP(Media Transfer Protocol)をサポートしていない場合はMSC(マスストレージ)で接続します」と書かれていたにも関わらずマスストレージでの接続を表す「MSC」の表示が液晶画面に表示されません(汗)...いく時間待てども表示されません(汗×10)...
「こっ...これは想定外の出来事だ...」(いや、思いっきり想定内の出来事だと思う[冷汗]...)しばし思案した上でわたくしが出した答えは...最近すっかり使うことが無くなった「Virtual PC 7」での接続でした。
我が家のiMac G5もiBook G4にもVirtual PC 7とWindows 2000がインストールしてあるのですがここ最近はすっかり使用する機会がありませんでした。まさかこんな事で再び使うことになるとは(大脂汗)...早速恐る恐るVirtual PC 7のWindows 2000を起動して接続してみると...XA-C109の液晶画面には「MSC」の文字がっっっっっっっっっっ(感動)!!ああぁぁ...ありがとうMicrosoft!!いやっっ、Macintosh Business Unitのみんなっっっっっっっ(感動の涙)!!ブラボーVirtual PCっっっっっ!!今までの中でこれほど感動したアプリは無いぞっっっっっっっ(爆)!!
曲の転送もマスストレージで無事確認し、ポイスレコーダー機能で録音したWMAファイルも問題なく取出すことが出来、さらにMac上でも問題なく再生することが確認出来一安心(WMAの再生にはWindows Media Player for MacもしくはFlip4Mac WMVのインストールが必要です)。そして、XA-C109に転送した曲を再生してみると、何とこれが驚くほどの高音質(ビックリ)!!以前に試聴したSonyのMZ-RH1にはさすがに及ばないのですが、それでも負けず劣らずの高音質です。
購入した価格が¥12,000ほどだったことを考えるとこれは異常にコストパフォーマンスが高いと思われます。そして、さらに気持ちが落ち着いてからやっと気が付いたのですが本体が異常に軽いっっっ!!これは久しぶりに良い買い物をしたのかもしれません(笑)。ちなみにボイスレコーダーの音質も以前とは比べ物にならないほどの高音質です。あえて注文をつけるならデザインとユーザインターフェースでしょうか...やはり、その点はiPodの方が圧倒的に上です(汗&笑)...
後日分かったことなのですが、実はXA-C109はVirtual PCが無くともMacにマウントすることが可能なことが分かりました(笑)。方法は至って簡単、電源が入った状態で本体のHoldキーをOnにし、選択キーを押した状態でUSB接続すると強制的にマスストレージ接続されるのです。これで無事Macでもデータのやり取りが行なえます。ただしファームウェアのアップデートが行なえないのと転送したファイルと一緒に同名ファイルでファイルネームの先頭に「._(アンダーバー)」が付いたファイルが転送されてしまいます。このファイルは何も出来ないのでXA-C109で直接消去するしかありません。大量にファイルを転送した後は非常に邪魔臭いですけどね(汗)...
しかし、こんな事をしていると以前PowerMac 7500でWindows用のグラフィックポードを差したりと色々とチャレンジしたことを思い出してしまいましたよ。最近のMacは優等生過ぎてそんな冒険もすっかり無くなっていましたからねぇ(笑)。
追記
先日の能登半島地震においてお亡くなりになられた方、ケガをされた方や被災された全ての方々に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
微力ながらわたくしの範囲で出来る事には協力して行きたいと考えております。当Blogをご覧の方でご協力頂ける方は宜しければ是非下記リンクにあります。「「能登半島地震」義援金」にご協力下さい。
Yahoo!ボランティア-「能登半島地震」義援金
Yahoo!ニュース-ボランティア
Yahoo!ニュース-能登半島地震
アップル-能登半島地震の被害を受けられましたお客様へ 特別修理サービスのご案内
Kenwood―M1GC7
Victor―XA-C109
Microsoft―私のオペレーティング システムには、どのバージョンの Windows Media Player をインストールすればよいですか?
Microsoft―Windows Media Player for Mac の製品サポートの終了
Microsoft―Windows Media(R) Components for QuickTime
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