
Steve Jobs氏本人が最もそれを取り戻したのだと思っているのはわたくしの勘違いでしょうか??
Mac OS X 10.5の販売が10月にずれ込んだことによりAppleは多くの批判を受けている様です。そして、iPhoneやiPodが多くの場で露出しAppleという社名よりも「iPod」の名称の方が通りが良いことに不安、不満を感じている方も多い様子です。
しかし、わたくしはiPhoneにせよiPodにせよAppleの「魂」はしっかりと入っていると思っていますし、多くの方々は既にそれを感じておられることでしょう。何より常に市場の話題になり、他の企業や集団、もしくは個人に影響を与え続けていること自体「魂」を持ち合せていなければなし得ないことです。

わたくしが常々感心するのはiPodが登場したことで同市場に参入した企業の中から今回わたくしが購入したXA-C109の様なコストパフォーマンスの高い製品がiPodの刺激を受けながら登場したということです。iMac以降のAppleに感じる事は常に市場を刺激する「触媒」になり大きな影響を与え続けているということ。そういう意味ではその実行を行なわせているSteve Jobs氏の存在は良い意味でも悪い意味でも想像出来ないほど大きいと思われます。(その影響力を持ち合せる人物が日本にも欲しいところですね。でないとあらゆる意味での収入源が日本に確保出来ないことになりますから[汗]...)

(日本発の影響力ではあなた様には期待をしておるのですよ...岩田さん[笑])
結局現在のAppleの「魂」はSteve Jobs氏自身であり、それを支えているのは彼に触発されたAppleのスタッフの方々、そして、わたくしたちAppleユーザの皆さんなんでしょうね(笑)。
良い意味でも悪い意味でも結局彼がいつどこでもその「本質」が変わらなかったことを下記リンク先のビデオ二本でご確認下さいまし(笑)。

NeXT - Highlights - 1990 New Product Presentation
(まだ若さが溢れている頃の彼が見れます[笑]。この一年後に結婚。再生時間20分少々)
The Future of Objects - OPENSTEP DAY at Object World 1995
(上記ビデオの五年後。すっかり幸せ太りをした上に眼鏡姿になっています[笑]。彼は結婚後明らかに表情が穏やかになっている様に感じます。この一年後にAppleへ生還。再生時間50分少々)
今回Mac OS X 10.5の発売が10月にずれ込んでしまったことに関してはストレートに「楽しみにしてくれていたMacユーザの皆さんには大変申し訳ない事をした。今回、少ない経営資源を何処に割振るかを選択する厳しい判断を下す結果になってしまった。今後この様な不幸が二度と起こらない様にiPhoneで儲けた後は経営資源を拡大してMac関連にもしっかりと割り当てて行きたい。ユーザの皆さん本当にすまん!!」と謝罪していれば、まだマシだったでしょうね(汗)...

追記
先日の能登半島地震においてお亡くなりになられた方、ケガをされた方や被災された全ての方々に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
微力ながらわたくしの範囲で出来る事には協力して行きたいと考えております。当Blogをご覧の方でご協力頂ける方は宜しければ是非下記リンクにあります。「「能登半島地震」義援金」にご協力下さい。
Yahoo!ボランティア-「能登半島地震」義援金
Yahoo!ニュース-ボランティア
Yahoo!ニュース-能登半島地震
アップル-能登半島地震の被害を受けられましたお客様へ 特別修理サービスのご案内
CNET Japan-アップル、次期Mac OS Xリリースを10月に--原因はiPhone開発
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