あまりの理不尽さに怒り余って何と総帥宛にクレームメールを出したそうなのです（ビックリ）。
そして、なんとそのメールに対して総帥のオフィスから直接電話がかかって来たのだとか...これだけでも驚きなのに、さらになんとお詫びにiPodを頂いたのだとか（ビックリ×10）...
以上GiGAZiNEの記事「Appleのスティーブ・ジョブズに苦情のメールを送ってiPodをゲット」に掲載されていた内容なのです。
さて...iMacで不良交換が3回もあると流石に怒りが湧いて来ることでしょうねぇ...そう考えると既にiBook Dual USBで11回修理に出したり、4回修理に出して、それ以降修理回数を数えることを忘れてしまったiMac G5などを経験して来たわたくしは初期不良でないとはいえ、今回の一件に当てはめれることが許されるなら...わたくしは一体何台のiPodを受け取ることが出来るのでしょうか（号泣）...
実はそんなわたくしでも一度メールを出したことがあるのです...そう、そのお相手は当時の日本の代表者「原田泳幸氏」に宛てたものです。当時わたくしはPower Mac G4/400（PCI）を購入したのですが開封後、無事起動することを確認した後、その美しいシルバーの筐体をなめる様にウットリと眺めていると...
なんとっっっ！！筐体側面のAppleマークの一部が欠けているのですっっっっっ（超冷汗）！！（思い返してみるとこの頃からApple製品にはツイてなかったのかも...）翌日アップルのコールセンターに連絡を入れ、この件に関して初期不良ということで交換対象にしてもらうことは出来ないのでしょうか？？と丁寧に伺うと...
「申し訳御座いません...動作が正常だと確認されている場合、筐体に関する事柄は使用が困難な状況にならない限り初期不良対応は出来ないのです...」との返答（涙）...対応して下さったオペレーターの方も大変申し訳なさそうに話される...
その後、上司の方に相談して頂いても状況が変わらないことを確認し終えたところで肩を落としながら電話を切ったのでした（涙）...そして、ふと頭を過ったのです、そう言えば最近原田社長が「今後アップルを良くして行きたいのでユーザの皆さんの意見を直接お聞きしたい」と雑誌で話していたぞ...と思い出したのです。
早速当時の遅いISDNを接続してアップルジャパンのサイトを確認してみると...しっかりとそのご意見番がありました。そして、わたくしはその時の想いのたけを書き記したのです。
その内容には、今まで利用していたMacはずっと中古で購入して来たものだったが、今回購入したPower Mac G4/400（PCI）は初めて新品で購入したMacで非常に楽しみにしていたこと。わたくしはAppleの製品はただ単なる「パソコン」ではなく「Mac」というOSの使い勝手から何から何まで筐体も全て含めた上でトータルのソリューションデザインが手に入ると考え、それを求めて購入したということ。
だからトータルであるはずのデザインの一部に不具合があるというのはAppleとして許せないのではないのか、その精神が無ければAppleはサプライズな存在として今後も存続して行くことは難しいし、わたくしはそれを望んでいない。と長ったらしく偉そうに書いたのです（汗&笑）...
そして...待てども待てども返事は返って来ませんでした（号泣）...iPodも菓子包も送られて来ることはありませんでした...（って...1999年当時はiPodなぞ姿も形もありませんでしたが[爆]...）
ああぁぁ...わたくし一体いつになったらiPodが届く様になるのでしょうか（爆）？？
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